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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-09 第201回国会 参議院 予算委員会 第9号

また、このような研究開発を進める上で、新型コロナウイルスを用いる遺伝子組換え実験を行う場合はカルタヘナ法に基づく大臣認証確認が必要となります。これまでの確認申請については優先的に対応し、迅速に確認手続を完了しました。また、先週末には、大阪大学のチームがワクチン開発に取り組むべく記者会見がございました。これらにつきましても、引き続き申請に応じてしっかりと対応してまいりたいと思います。  

萩生田光一

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

こうした研究開発を進める上で、ウイルス遺伝子組み換え実験等を行う場合につきましては、カルタヘナ法に基づく大臣確認が必要となります。これまで申請がございましたものにつきましては、迅速に対応をし確認手続を完了したところでございます。今後とも、引き続き申請に迅速に対応してまいりたいと考えております。  

村田善則

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

政府参考人樽見英樹君) カルタヘナ法におきまして、生物多様性確保するという観点から、遺伝子組換え生物等使用に先立って環境への影響評価を求めるということになっているわけでございまして、そういう意味で医薬品等治験開始前にこの承認を得るということが、厚生労働大臣承認を得るということが必要になるという仕組みになっているわけです。  

樽見英樹

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

ゲノム編集技術を用いた生物につきましては、先ほど環境省の方から御答弁もございましたが、環境省中央環境審議会において環境影響評価観点から議論されまして、ゲノム編集技術利用により得られた生物のうち、細胞外で加工した核酸が導入されていないものをカルタヘナ法の対象外とする一方で、同法の対象外となる生物につきましても、所管省庁事業者等生物多様性への影響に関する情報提供を求め、把握した情報を公表するなど

永山裕二

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

原田国務大臣 ゲノム編集により得られた生物のうち、カルタヘナ法の規制対象とされた生物利用する場合には、専門家意見パブリックコメント等を実施した上で、生物多様性影響が生ずるおそれがないと認められる必要があると私も考えております。  一方、カルタヘナ法の規制対象外とされた生物についても、使用者等に対し、あらかじめ生物多様性への影響可能性等について情報提供を求めることとしております。

原田義昭

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

こういったゲノム編集技術につきましての扱いカルタヘナ法上の扱いにつきまして、中央環境審議会のもとで専門的に御議論いただいた際にもそういった懸念点は挙がったところでございます。また、例えば、実際に自然変異が起こった場合と人工的変異が起こった際の判断が困難じゃないか、こういった点もあったところでございます。  

正田寛

2019-03-18 第198回国会 参議院 予算委員会 第11号

農林水産省といたしましては、生物多様性影響についてのカルタヘナ法を所管する省庁一つといたしまして、農林水産分野での利用に当たりまして、生物多様性への影響可能性などを把握するための情報の内容や具体的な提供手続を検討するなど、環境省と連携をいたしまして適切な管理に向けて対応してまいりたいと考えてございます。

池田一樹

2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号

環境省は、ことしの夏、急遽、カルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会というものを二回開いただけで、新たな遺伝子を組み込んだものはカルタヘナ法の規制対象とし、もともとある遺伝子の機能を失わせただけのものはカルタヘナ法に触れないとして、ゲノム編集を認める取りまとめをしたと報道がされておりますが、この夏、急遽、環境省がこのように先行して議論をした形になったのはなぜか、この検討会の行われた経緯についてお聞

長尾秀樹

2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号

まず、カルタヘナ法でございますが、この法律は、国際的に生物多様性確保を図ることを目的といたしましたカルタヘナ議定書を担保する国内法として制定されたものでございまして、その目的は、遺伝子組み換え生物等使用する等の際に必要な拡散防止措置等を定めるなど、規制措置を講じることで生物多様性への悪影響未然防止等を図ることでございます。  

正田寛

2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号

カルタヘナ法は、国際的に生物多様性確保を図ることを目的とするカルタヘナ議定書を担保する国内法として成立したところであります。  今回の検討会では、ゲノム編集技術で作出された生物のうち、カルタヘナ法の規制対象外とされたものについても、生物多様性保全観点から、使用者等に対し情報提供を求め、国が必要に応じて指導していくこととしております。  

原田義昭

2018-11-20 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

作物については、こちらは環境省所管ということで、カルタヘナ法に対してどういう対応をするかということで、今のところは規制対象外とするような方向での議論が進んでいて、また、厚労省では、それこそ食品ということで、今まさに議論の最中だということでありますけれども、私は、やはり安全性がきちんと確認されているかどうかということもきちんと考えていかなければならなくて、外部から入れていないから、そして自然でも起

初鹿明博

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

遺伝子組み換え農産物の輸入、流通、栽培などに当たりましては、食品としての安全性食品衛生法飼料としての安全性飼料安全法、そして野生動植物への影響カルタヘナ法に基づきまして科学的な評価を行い、問題がないもののみを承認してございます。  このような手続を経た結果として、国内栽培を行うことができるものは、現在八作物百三十三品種ございます。  

池田一樹

2017-05-11 第193回国会 参議院 環境委員会 第12号

環境省というのはもう少しPRをしたらいいなと思ったのが、火曜日の夜のNHKの首都圏ニュースで、カルタヘナ法ということで、ナガミヒナゲシって、これケシの花ですけれども、これがまた議員会館の裏側にもたくさん生えているということなんですけれども、一つの実に一千六百粒ほどの種が入っていて、これから種のことやりますけど、我々も、多いときに一個から大体十五万粒ぐらいの種を放出するんですね。その繁殖力が強いと。

石井苗子

2017-05-10 第193回国会 参議院 本会議 第21号

漁業、報告されていない漁業及び   規制されていない漁業を防止し、抑止し、及   び排除するための寄港国措置に関する協定   の締結について承認を求めるの件(衆議院送   付)  第三 生物多様性に関する条約遺伝資源の   取得機会及びその利用から生ずる利益の公   正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書の締   結について承認を求めるの件(衆議院送付)  第四 バイオセーフティに関するカルタヘナ

会議録情報

2017-05-10 第193回国会 参議院 本会議 第21号

北太平洋漁業委員会との間の協定締結について承認を求めるの件  日程第二 違法な漁業、報告されていない漁業及び規制されていない漁業を防止し、抑止し、及び排除するための寄港国措置に関する協定締結について承認を求めるの件  日程第三 生物多様性に関する条約遺伝資源取得機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書締結について承認を求めるの件  日程第四 バイオセーフティに関するカルタヘナ

伊達忠一

2017-05-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

カルタヘナ議定書は、改変された生物、いわゆる遺伝子組換え生物等による生物多様性への悪影響未然に防止することを目的とするものでございます。名古屋クアラルンプール補足議定書は、このカルタヘナ議定書に加えられる形で、遺伝子組換え生物等の国境を越える移動により生物多様性損害が発生した場合の対応措置を規定したものでございます。  

相星孝一

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

○違法な漁業、報告されていない漁業及び規制さ  れていない漁業を防止し、抑止し、及び排除す  るための寄港国措置に関する協定締結につ  いて承認を求めるの件(内閣提出衆議院送付  ) ○生物多様性に関する条約遺伝資源取得の  機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡  平な配分に関する名古屋議定書締結について  承認を求めるの件(内閣提出衆議院送付) ○バイオセーフティに関するカルタヘナ

会議録情報

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

政府参考人岩本健吾君) 我が国におきまして遺伝子組換え農作物栽培等の行為をする場合には、国内で開発されたものであっても、それから海外で開発されたものでありましても、一つ食品としての安全性、これは食品衛生法でございますが、それから家畜の餌、つまり飼料としての安全性飼料安全法、それから生物多様性への影響カルタヘナ法に基づき、科学的な評価を行い、問題がない場合のみ栽培等承認することとしております

岩本健吾

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

関する日本国政府北太平洋漁業委員会との間の協定締結について承認を求めるの件、違法な漁業、報告されていない漁業及び規制されていない漁業を防止し、抑止し、及び排除するための寄港国措置に関する協定締結について承認を求めるの件、生物多様性に関する条約遺伝資源取得機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書締結について承認を求めるの件及びバイオセーフティに関するカルタヘナ

宇都隆史

2017-04-14 第193回国会 参議院 本会議 第16号

法律案は、バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書責任及び救済に関する名古屋クアラルンプール補足議定書の的確かつ円滑な実施を確保するため、遺伝子組換え生物等使用等により生ずる影響であって、生物多様性を損なうもの等が生じた場合における生物多様性に係る損害の回復を図るための措置を追加する等の措置を講じようとするものであります。  

森まさこ